内容説明
構造力学の基本的な計算方法を、豊富な図や例題とともにやさしく丁寧に解説。
目次
第1章 構造力学の基礎(構造力学とは何をするものか;力について ほか)
第2章 静定構造物(構造物の反力;はりの応力図 ほか)
第3章 断面の性質と応力(断面の性質;はりの曲げ剛性 ほか)
第4章 不静定構造物(たわみ角法(節点移動のない場合;節点が移動する場合;異形ラーメン構造の場合)
固定法)
第5章 座屈、振動、塑性解析(座屈問題;振動問題 ほか)
著者等紹介
松本慎也[マツモトシンヤ]
広島大学大学院工学研究科社会環境システム専攻。構造力学研究室助手。1972年9月1日生まれ。1995年広島大学工学部第四類建築学課程卒業。1997年広島大学大学院工学研究科(構造工学専攻)博士課程前期修了、修士(工学)。2000年広島大学大学院工学研究科(構造工学専攻)博士課程後期修了、博士(工学)。2000年広島大学工学部第四類建設構造工学助手。2001年広島大学大学院工学研究科社会環境システム専攻助手。現在に至る。専門分野、建築構造力学、構造解析。所属学会、日本建築学会、日本計算工学会、日本応用数理学会
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