ものづくり革命―パーソナル・ファブリケーションの夜明け

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797333145
  • NDC分類 502
  • Cコード C0050

目次

ものづくりとは(ほぼあらゆる物をつくる)
過去(ハードウェア)
現在(鳥と自転車;減算的技法 ほか)
未来(歓喜)

著者等紹介

ガーシェンフェルド,ニール[ガーシェンフェルド,ニール][Gershenfeld,Neil]
MITビット・アンド・アトムズセンター所長。MIT(マサチューセッツ工科大学)ビット・アンド・アトムズセンター所長であり、MITメディアラボの物理・メディア研究グループ長も務める。数多くの著作、科学論文を執筆。多くの特許を所有する発明家でもある。その業績は、『ニューヨークタイムズ』、『エコノミスト』、CNN、PBSなどのメディアで取り上げられている。現在、マサチューセッツ州デービススクエアに在住

糸川洋[イトカワヒロシ]
1949年、東京生まれ。慶応大学卒業後、マニュアルライターなどを経て翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

悠里

0
非常に面白く, 情報工学・工学の可能性を感じる本です. ものづくりの情報化の概念は萌芽的であり, 今はまだ評価できない. 一方で, fab labの活動は現実の課題解決に貢献しており, 社会運動論として興味がある. 8年前の本なので, 現在ではどういう進展があるのか調べてみたい.2014/08/14

Sanchai

0
その後本格化したファブラボの世界的普及のきっかけを作った本。既にブログで紹介記事を書かせていただいたので、そちらをご覧いただきたく! http://sanchai-documents.blog.so-net.ne.jp/2013-11-10-12013/11/04

crossroad

0
個人の手によるものづくり:パーソナルファブリケーション。PCが安価になったように、工作機械も安価になり、モノづくりが個人の手に戻っていく。大量生産から少量多品種。日本でもFablabが開設されるなど動きの潮流の一つとしてあるのではないか?オープン・イノベーションの一領域とも考えられるのではないか。2011/06/01

jiroukaja

0
[図書館本]ようやく読了。個人が必要とするものは技術の新旧を問わないようだ。そして、それは簡単か複雑かでもない。適切以外の何ものでもない。2010/06/19

黒とかげ

0
うーん。さすがに技術も手法も古い。しかしその時の最先端であったことは間違いない。今どうなっているのか興味がある。2019/11/02

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