内容説明
高齢者の居住をめぐる法状況を、「高齢者の立場」と「事業者の立場」の両方の視点から考える。疑問や問題点、ポイントまで、わかりやすく解説しており、居住で悩んでいる高齢者やその家族、将来の不安を感じ、住居のあり方を検討したい人、高齢者向けの事業に携わる人々、行政の担当者等々、これからの高齢化社会を生きる人々に役立つ。
目次
第1章 高齢者居住をめぐる視点
第2章 普通借家制度
第3章 定期借家と高齢者
第4章 終身借家と高齢者
第5章 有料老人ホーム
第6章 住宅リフォーム
第7章 中古住宅の活用と流通
第8章 地方公共団体による住宅施策
第9章 介護関連施設
資料編
著者等紹介
丸山英気[マルヤマエイキ]
千葉大学教授
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