内容説明
民主党政権の「売国政治」が始まった!なぜ、今新党結成が必要か、人権侵害救済法は危険なのか、自民党がなしえなかった政策とは、今後めざすべき保守政治は、TPP、消費税増税、災害復興、理念なき民主党政治が国を滅ぼす。そんなわが国を想い、今の政治を憂う二人。ジャーナリスト櫻井よしこと衆議院議員平沼赳夫が混迷する情勢を打ち砕き、世界の誇るべき自立国家日本を再興するべく存分に語りつくす。
目次
序章 なぜ今、新党か その意義と必要性
第1章 震災が奪ったもの、もたらしたもの
第2章 民主党政権の売国的政策
第3章 理念なき民主党政治が国を滅ぼす!
第4章 自民党政権がなしえなかった政策
第5章 今後なすべき政策
第6章 保守政治の目指すべきこと―伝統と保守
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ大学歴史学部卒。『クリスチャン・サイエス・モニター』紙東京支局員、アジア新聞財団『DEPTH NEWS』記者、同東京支局長、日本テレビ「今日の出来事」(1980~96年)キャスターを経て、現在フリージャーナリスト、2007年「国家基本問題研究所」を設立し、理事長に就任
平沼赳夫[ヒラヌマタケオ]
衆議院議員・たちあがれ日本代表、当選10回。1939年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。日東紡績株式会社入社。佐藤栄作・中川一郎の秘書を経て、1980年三度目の挑戦で衆院選に初当選。その後、運輸大臣・通商産業大臣・経済産業大臣を務める。2005年自民党を離党。現在、新党「たちあがれ日本」の代表に就任し、保守政治の復興を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kazuo Ebihara