宝島社新書<br> 実務翻訳を仕事にする

宝島社新書
実務翻訳を仕事にする

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796621410
  • NDC分類 801.7
  • Cコード C0234

内容説明

リストラに遭いそうだから…すぐに独立できるほど語学力に自信がないけど…定年退職後は語学を活かして…いつかはきっと…翻訳の仕事をしてみたい人は必読!仕事のとり方から最新翻訳ツールまで会社をやめずに始めるノウハウ。

目次

第1章 翻訳業界とは、こんなところ
第2章 会社の仕事と翻訳業を両立させるコツ
第3章 絶対に成功する!翻訳の仕事の探し方
第4章 初公開!失敗しない受注から納品までのノウハウ
第5章 誰もが知りたい「人脈の広げ方」「税金対策」から「法人化」まで
第6章 「できる翻訳者」になるためのツールを揃えよう!
第7章 いい翻訳を生むパソコンの便利技

著者等紹介

井口耕二[イノクチコウジ]
1959年、福岡県生まれ。1988年に「子育てに必要な時間的やりくりをつけるため」に勤めていた大手石油会社を退職。現在、技術・実務翻訳者として活躍するとともに、プロ翻訳者や翻訳学習者のためのサイト、翻訳フォーラムのマネージャーとして運営に携わる。有限会社バッカイテクノドキュメンツ代表取締役。社名のバッカイ(Buckeye)は、企業派遣で留学した米国オハイオ州にちなんだもの(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

minimu

12
図書館。2001年の本なので、後半の税金事情やパソコン環境などは変わったと思いますが、役立つ情報が満載でした。二足のわらじで仕事をするためのノウハウが、懇切丁寧に説明されています。翻訳に限らず、副業を考えている人に参考になりそうです。翻訳に関しては、安く請け負ってしまうと業界全体が安値になってしまうから、結局自分の首をしめることになる(だから安くするな)という点、どこぞの会社にもコピーしてファックスでも送りつけてやりたい(笑)2015/01/07

Mark

3
情報が古いのは致し方ないが、翻訳という仕事の基本は同じ。フリーランスとして、生活していくのは大変そうだ。2020/03/13

マーク

3
25 まあ参考になった。翻訳フォーラム、今どんな状況かな。PC関連情報は古い。2018/01/02

Танечка (たーにゃ)

3
出版されたのは10年も昔だけど翻訳の仕事ってこんな感じ、というのは今とあまり変わらない印象。他の翻訳者にどうやって働いてますかと聞く機会はなかなかないので読んでよかった。2013/09/12

りえ

3
最近井口さんのファンになり、手に取ってみた本。ポケベルの利用など、古い内容となってしまっている部分もあるが、個人で実務翻訳をやるにあたっての、注意点などがわかりやすく書かれている。営業・交渉に関してのやり取りのコツが、非常に勉強になった。2012/08/22

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