沖縄絵本

沖縄絵本

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784794958143
  • NDC分類 291.99
  • Cコード C0095

内容説明

沖縄を歩く。沖縄を見る。沖縄と話す。沖縄を描く。―沖縄を忘れることのできない元日本軍兵士として、その豊かな自然と人に魅せられた一画家として、沖縄との対話をしつづけてきた著者の、5年間にわたる旅の成果。本島はもとより、周辺の34の島々をくまなく歩いて描きあげた105枚におよぶ絵と文章のほか、克明な地図や多数のカットをちりばめて贈る、かつてない沖縄案内!

目次

本島を歩く(屋根の上のシーサー;かやぶきの家;ハリアー・パッド基地;廃屋;喜瀬武原G・P;勝連城跡;ホワイトビーチ;ガジュマルにキジムナー;“象の檻”を背に;チビチリガマ;エイサー;えぐられた忠霊塔(?)
やちむんの里
漁撈具いくつか
奇岩の聖地
村の闘牛
嘉手納基地の見える丘
軍払下品屋さん
ホワイト・アベニュー
梯梧の花の下で
旧司令部壕
内金城御岳
道をはばむ墓
雨の飲み屋街 ほか)
離島めぐり(天の岩戸―伊平屋島;神アシャギ―伊是名島;耕す老人とはるかイエタッチュ―古宇利島;パイナップル畑にて―屋我地島;イエタッチュー―伊江島;木かげのこども―水納島;石油基地とサバニの漁港と―平安座島・宮城島・伊計島1;ジジババ石―平安座島・宮城島・伊計島2;アマミキヨの墓―浜比嘉島;東平安名岬―宮古島 ほか)
付録・庵美列島の旅(与論島の高倉―与論島;二等船室にて―沖永良部島;草を運ぶ老婆―徳之島;高い石垣の路地―喜界島;大島袖の泥染め―奄美大島)

感想・レビュー

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hi

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「日の丸(これは日本の国旗でしょうか)」「『日本最南端之碑』と、そばにある"日の丸"の碑を見たとき、正直言ってある感動をおぼえました。が、次の瞬間私の頭をよぎったのは、私が『本当の国旗をもっていない』というかなしい思いでした」とか、不思議な記述が多い(そしてこんなバリ左の人でも尖閣を日本の領土として書いているというのに・・・)。けど、そういえば昔こんな教育を受けてたことを思い出した。頭のよくない小中学生だった私にはイミフーだったが。1985年当時の沖縄が伺えるイラストは素敵。2012/09/02

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