老人自立宣言!

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794213822
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

内容説明

妻はやさしいほうがいい。家族は暖かいほうがいい。福祉は整っているほうがいい。ですが、老人自身が「自立の心」を鍛えておかないと、心身ともにひ弱になってしまいます。介護に限らず、老人は他者からのサポートを必要とします。しかし、それに甘えていると、いつしか自力が失われていってしまう。そこで、感謝はするが甘えない。自分でできることは自分でする。つまり老人の自立です。これこそ、フツーの老人が老後を生きる極意だと思いますが、いかがでしょうか。

目次

序 老人自立宣言
1 感謝はするが甘えず、心の自立を忘れまい
2 身も心もシャキッとしよう
3 自分の体、自分が責任を持とう
4 好奇心を持ち続けよう
5 自信を持て!自分にしかできないことがある
6 「死」に馴染んでおこう

著者等紹介

村山孚[ムラヤママコト]
大正9(1920)年、新潟県生れ。著述家・中国研究家。前著『明るくボケよう』(草思社)は、スーパー老人、ウルトラスーパー老人ではない、ごくフツーの老人のごくフツーの日常の姿をユーモアたっぷりに、かつ正確にシリアスに描いて、多くの人々の共感を呼んだ。日本と中国の古典に詳しく、神子侃(かみこただし)の筆名でも知られる
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