内容説明
近代河川改修の基礎を築いた伝説のオランダ人技術者の足跡を克明にたどる。親友に宛てた１００通の手紙から、明治期の日本の山河と庶民を慈しんだ人間味あふれる実像を詳らかにする。
目次
１ オランダと日本の治水
２ 日本への旅
３ はじめの大仕事
４ デ・レイケ、頭角をあらわす
５ 母国からの愛
６ 妻の死と休暇帰国
７ 一等工師への道
８ 日本定住と再婚
９ 政府高官に昇進
１０ 日本最後の日々
１１ 檜舞台から天国へ
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感想・レビュー
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米菓
2
岐阜県出身なのでヨハネスデレーケを知っていても、木曽三川以外にその生涯で何を成したのかは知らなかった。上海で仕事をしていたことは驚き。2023/04/20
