高校が崩壊する

高校が崩壊する

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794209191
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0037

内容説明

何年か前、高校全入が叫ばれた。叫んだ人たちは、全員が高校へ進めば、みんなそれなりに勉強し、労働の疎外から守られ、立派な市民が誕生すると思ったのであろう。それがどれほど人間というものを知らないあさはかな考え方であったか、いまはっきり証明された。この本に書かれていることは、信じたくない人もあろうが、事実なのである。これでも著者は誇張どころかむしろ控えめに書いている。日本の将来を暗示して余りある戦慄的な報告である。

目次

第1章 高校ではいま、何が起きているのか
第2章 行き詰まった学校の指導力
第3章 親の問題、教師の問題
第4章 私はどのように生徒に立ち向かっているか
第5章 人権弁護士を批判する
第6章 改革論者を批判する
第7章 子供の可能性という幻想
第8章 新たな学校バッシングに反論する
第9章 空論から生産的な議論へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

18
20年以上前の話ですが、高校が教育現場になっておらず、また改革も妥当ではないことが伝わります。生徒は弱者という発想があるからだと思いますが、やる気の無い者や甘えきっている者を宥め透かしても、大人になるのを遅らせるだけではないかと思いました。2021/02/23

T66

0
1999年刊。そのせいか、スマホや携帯の影響があまりのがちょっと物足りないが、高校の雰囲気は何と無くわかった。まあ先生も保護者も大変そうだけど、なんとなく、「教育、学校って特別」の意識がすごくあるなあ、と思った。遅刻もなにも「遅刻する人は世の中で通用しません。だから言い訳も聞けません」じゃダメなのかな?親がうるさいのか?著者の主張に全て納得はできなかったけど、本の内容はとても参考になった。図書館本2013/09/26

びーちゃん

0
評価32010/09/07

ひらり庵

0
ネット書店で購入。1週間程度で読了。中川八洋が高校教員だったら、こういう本を書いたと思う。1999年の時点で日本社会の「階層化」について言及している。生活指導の論考が多いプロ教師の会だが、授業方法についての記述があり貴重だと思った。2009/08/19

鈴と空

0
2006年以前

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