放送を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790711131
  • NDC分類 699.04
  • Cコード C1336

内容説明

地上波デジタル化を控え激動する放送環境のなかで、あらためて放送の公共性、その自律、民主的な社会への貢献についてとらえなおす。テレビ半世紀とともに歩んできた放送人、研究者総力で編んだ放送メディアについて考えていくための案内書。

目次

テレビ半世紀とその未来
1 放送メディア環境の変貌(デジタル時代の日本の放送;放送制度の仕組みと今後の展開 ほか)
2 放送の役割と番組ソフト(見るテレビから見られるテレビへ―デジタル時代の放送番組;ジャーナリズムとしての放送(国内を中心に;国際報道とテレビ・ジャーナリズム) ほか)
3 放送と市民(メディアリテラシー;「市民放送」の成立と課題 ほか)
4 放送の未来(情報化社会の展開―放送を中心に;メディア融合時代の放送)

著者等紹介

小野善邦[オノヨシクニ]
NHK、放送番組国際交流センターをへて、大阪芸術大学芸術学部教授、図書館長。専門は、国際コミュニケーション、放送ジャーナリズム
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

舟江

4
必要に迫られ読んでみた。海外の放送法や放送基準の本は読んだことはないが、日本のTVはやりたい放題、したい放題で品位の無さと、傲慢さが目立つ。さすがに「11PM」や「トゥナイト」は無くなったが、同時に謙虚さもなくなった。代わりに出てきたのが、政治家の子息。レベルが低すぎる。2017/05/15

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