在日日本人

在日日本人

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784789007085
  • NDC分類 361.84
  • Cコード C0095

内容説明

あの宮本課長が相次ぐ「いじめ」をものともせず、こんどは平成ニッポン・サラリーマンの掟に挑戦。

目次

序のことば―“掟破り”の着地点
第1章 出世の妨げになる長期休暇
第2章 人間性をむしばむ日本的「残業」観
第3章 未成熟社会だからこそ“男尊女卑”
第4章 子どもが犠牲になる「粗大ゴミ」志向
第5章 過労死の原因は“滅私奉公”だ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gou

3
「何年連続、全従業員有給休暇完全取得の会社~」っていうのが新聞記事になるほどの国、日本。これが当たり前のはずなのに、少数派っていうところが悲しい。もっと休もう、定時で帰ろう。10年後はどうなってるかな?2013/07/18

泉 勇一郎

2
この人って結局役所クビになったんだよね。 読んだのは相当昔。何故だか行き成り思うだして感想を書いてみた(笑)初めの内はまだなかなかの内容だったけれど、相談を持ち込まれた若い男性のアメリカでの話からはもう「朝日新聞の手先」と言えるばかりの内容。そもそもこの相談自体本当だったかすら怪しいものだ。 で、この著者、相当の問題児だったらしく、阪神淡路大震災の時に遊びに出掛けちゃってクビになったんだそうだ(笑)結局はただのクレーマーだったって訳だ。35点。途中までは良かったんだよ。途中までは。

HTたまにYN@ぬ 積読消化中

2
再読。かなり昔に書かれた物なのに、今にも通じてしまう哀しさ。むべなるかな。2015/07/20

すず犬

2
がんばって書かれています。

ゴリゾウ

1
「個人を犠牲にして組織のために」という考え方をなんとか変革していきたい・・・その第一弾が『お役所の掟』である。そして第二弾がこの『在日日本人』なのである。(P11) 宮本 政於(みやもと まさお) #13131993/12/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/172145
  • ご注意事項