患者の言い分―「いのちの取材ノート」より

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患者の言い分―「いのちの取材ノート」より

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788799264
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0077

内容説明

患者は医師に体を預けるしかない「まな板の鯉」なのか?がんを「移植」で治した人々がいる?手塚治虫さん、河内桃子さん、長尾宜子さんらはいかに病気と闘ったのか?臓器移植、代理母、性転換手術など最先端医療の倫理的問題点は?こんな疑問を患者の立場から体当たりで取材したドキュメント。

目次

1 待合室のユウウツ(「三時間待って三分診療」;休日診療;大学病院改革 ほか)
2 患者よ、一人でがんと闘うな(季節はずれのオサムシ;告知後の人生;「ボキャ貧」ドクター ほか)
3 医療の今とあした(一人分の特効薬;日本初・脳死移植を見て思ったこと;「海を渡るいのち」のその後 ほか)