弁護士活動を問い直す

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785711795
  • NDC分類 327.14
  • Cコード C3032

内容説明

新しい社会における弁護士の役割、業務形態はどう変容していくべきか。転換期の弁護士活動の方向性についての見通しを提示。

目次

弁護士役割の構造と転換―中立性と党派制の意義転換のなかで
第1部 社会環境の変容と弁護士(現代社会における弁護士の役割・素描―「自助支援型弁護士モデル」の探求;弁護士業務の変容とクォリティ・コントロール―ユーザーの選択による「質」の確保へ向けて;法律事務独占への視座―アメリカにおける非弁問題からの示唆;専門弁護士認定制度の認定分野と認定基準について ほか)
第2部 現代弁護士業務の諸相(法廷活動における弁護士の役割;反対尋問における弁護士の役割;相談業務と弁護士;地域社会と弁護士 ほか)

著者等紹介

和田仁孝[ワダヨシタカ]
早稲田大学教授

佐藤彰一[サトウショウイチ]
法政大学教授
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