環境微生物学―環境バイオテクノロジー

環境微生物学―環境バイオテクノロジー

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785660345
  • NDC分類 465
  • Cコード C3044

内容説明

本書は、環境微生物学全体にわたり、微生物による環境浄化の、基礎と応用面を体系的に学ぶための、環境バイオテクノロジーの入門書である。

目次

1 環境を汚染する化学物質と生態系
2 地球での炭素循環・窒素循環・硫黄循環
3 環境浄化における微生物共生系のはたす役割
4 微生物を用いた廃水処理
5 バイオレメディエーションの原理と汚染土壌への応用
6 河川、湖沼、海洋の汚染と微生物の作用
7 微生物脱臭
8 重金属汚染の微生物除去
9 バイオマス
10 石油成分の微生物分解
11 有機塩素化化合物と内分泌かく乱物質の微生物分解
12 分解系遺伝子の環境中での動態

著者等紹介

野尻秀昭[ノジリヒデアキ]
1993年東京大学大学院修士課程修了。現在東京大学生物生産工学研究センター講師

堀之内正枝[ホリノウチマサエ]
1999年東京大学大学院博士課程修了。現在理化学研究所微生物学研究室研究員

春日和[カスガカノウ]
1997年東京大学大学院博士課程修了。現在秋田県立大学生物資源学部助手
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。