目次
第1章 コンピュータで分子の形をみるために―その基本的考え方(分子力場とは;分子のコンピュータシミュレーション;分子力学計算の長所と欠点)
第2章 分子力学計算(分子力学計算のなりたち;分子力学計算で使用される分子力場の基本理論―アリンジャーの分子力場を中心として;分子力場からコンピュータを使って理論的に計算できること)
第3章 分子力場の応用例(分子力学計算の応用例;分子動力学計算の応用例;分子力場計算の現状と今後の展望)
著者等紹介
榊原和久[サカキバラカズヒサ]
1952年横浜に生まれる。1975年横浜国立大学工学部応用化学科卒業。1977年同大学院修士課程修了。1978年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程中退、理学博士(1981)。1978年横浜国立大学助手、講師、助教授を経て、1999年より教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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