目次
序論 ローザ・ルクセンブルクとフェミニズム
第1部(女の目で読みとくローザ・ルクセンブルク―性・民族・階級を考える手がかりとして;斃れた者への祈祷―ローザ・クルセンブルクとケーテ・コルビィッツ;ローザ・ルクセンブルク再考―資本蓄積・《女性労働》・国際的―性分業;私のロシア革命論―“生の讃歌”としての社会主義;ドイツ・バイエルン革命とフェミニストたち)
第2部(社会主義と家族―コロンタイを手がかりに;社会主義の挫折とフェミニズム;日本資本主義とその文化イデオロギー;フェミニズムから「国家」論を読みとく;資本主義と女性抑圧の文化構造;女たちのレーテを)