ケアの実践とは何か―現象学からの質的研究アプローチ

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ケアの実践とは何か―現象学からの質的研究アプローチ

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  • サイズ 46判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779512001
  • Cコード C1010

内容説明

看護、ドナー、助産師、統合失調症、養護教諭、リハビリ―広く多様な「ケア」の豊かな営みの諸相を明らかにする。

目次

第1章 現象学と現象学的研究
第2章 ケアの実践を記述すること/自らの視点に立ち帰ること
第3章 ドナーをめぐる関係性の変容―生さぬ仲の生体肝移植
第4章 助産師が語る「忘れることができない」ケアの経験
第5章 看護師の実践を支える経験―経験を積んだ看護師の語りを通して
第6章 統合失調症療養者の子をもつ親の体験―親自身が必要とする支援に関する一考察
第7章 養護教諭のまなざし―メルロ=ポンティの身体論を手がかりに
第8章 看護の人間学―鈴木大拙の思想を通して
第9章 リハビリ看護試論―生の意味を問う
第10章 看護実践の構造―フッサールの志向性概念との対話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポカホンタス

6
勉強会で読んだ。看護実践の現象学についてさまざまな角度から勉強できる本。しかしそれにしても、あらためて現象学の難しさに直面した。現象学独特の言い回しや概念にそれなりに慣れてきたつもりでも、それでも味わわされる高い壁。特に最後の論文は記述分析と現象学との対話篇であり、アイデアとしては面白いが、ビビッドな対話とならず重厚な議論に沈んでしまったように感じられた。2018/03/02

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