内容説明
食卓に忍び寄る「酵素欠乏食」の恐怖！ガンや生活習慣病の本当の原因は何か？「酵素食品」だけが、その唯一の対応策だ。
目次
第１章 「酵素栄養学」とは何か
第２章 生命力を吹き込む食物酵素
第３章 酵素の謎
第４章 二つの重要な発見
第５章 人類の運命を決した調理
第６章 酵素の利用法
第７章 「酵素抑制物質」からの解放
第８章 ガンに克つ酵素療法
第９章 心臓病を治す酵素
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Royalblue
1
火が扱えるようになった恩恵の代償として喪失されたものは生命活動において非常に重要な役割を担う体内酵素であるが、本書では生食の割合を増やす事で体内酵素を減らさずに済む方法と説く。ライオンなどの動物は草食動物を食べる際に最初に内臓を食べるという。これは膵臓に宿された体内酵素を摂取し自ら体内酵素を消化に使わず他の動物から体内酵素を得る事で体内酵素の貯蓄を行い健康を保つという。この本はなかなかすごい！2015/10/08
