出版社内容情報
Processingによる「クリエイティブ・コーディング」の世界へようこそ。ひとむかし前にくらべてコンピュータの性能は向上し、大量に複雑な計算ができるようになりました。このコンピュータをつかって新たな創造表現をするのが「クリエイティブ・コーディング」です。シンプルでわかりやすいプログラミング言語Processingを使って、リアルな運動や独自のアニメーション、見た目にも美しいビジュアル表現を生み出しましょう。
内容説明
だれでもすぐにスケッチするようにプログラミング。アニメーション、映像、サウンド、実世界のリアルな動きが表現できる。
目次
1 入門編(セットアップと基本図形/色の描画;プログラミングの基本;アニメーションの基本)
2 実践編(大量の物体を同時に操作;運動の構造的な記述)
3 応用編(ニュートン力学でリアルな表現;インタラクション;3次元空間の表現)
4 メディア活用編(画像データ;ライブラリ;ビデオとサウンドデータ)
5 外部ライブラリ活用編(controlP5:GUIでパラメータを設定;Fisica:物理シミュレーション;oscP5:データ通信でアプリケーション連携;OpenCV for Processing:コンピュータビジョン)
著者等紹介
田所淳[タドコロアツシ]
慶應義塾大学非常勤講師/多摩美術大学非常勤講師/東京藝術大学非常勤講師/明治大学非常勤講師/東京工科大非常勤講師。1972年生まれ。クリエイティブコーダー。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ライブコーディングを用いた音と映像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks、Processingなどの「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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