内容説明
本書では、C++で拡張された機能のうち、こう使ったら便利なんだけどなぁ、と著者が思って実際に使っているテクニックを紹介します。後半はSTLの話が中心です。
目次
第1章 例外
第2章 コンストラクタ
第3章 コピーコンストラクタ
第4章 テンプレートとSTL
第5章 STLアルゴリズム
第6章 mapとstring
第7章 継承と多態性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
富士獣
4
いい本ですが、「C言語をある程度知っていてC++入門書もしっかりやった人」向けです。他の言語からC++に入門した人が読むと、C言語の知識が前提とされていて厳しいかなという印象。 コンストラクタ、演算子のオーバーロード、イテレータの説明が「入門書の次」という位置づけとしてはとても詳しいところがよかったです。 2022/04/02
ひみあ
3
文章が読みづらかった。突然読者の声を書き始めたり(前置きが一切ないのでおいてきぼりを食らう)、句読点が多かったりetc...。しかし内容はよかった。C++初心者の自分も一皮むけることができた。あとは文章が上手かったら完璧だった。2015/12/01
ニョンブーチョッパー
1
★★☆☆☆2016/07/12
ゆたろう
0
入門書の次に読む本というタイトルまさにその通りの本で、丁度c++に慣れてきたくらいの人間がすんなり受け入れられる様な内容が解説されている。とても自分のレベルに適切だったようで、とてもすんなり頭に入っていった。2017/07/15