内容説明
萩から、再び、時代がかわる―次世代の輝くローカルづくりのヒントが満載。歴史のまち・海のまち・食文化のまち、萩でうまれた公設市場型の道の駅「萩しーまーと」。これまでにない発想による店舗づくり・運営で全国から脚光を浴びています。
目次
「公設市場型道の駅」のビジネスモデルをつくる
道の駅「萩しーまーと」の開業
「萩しーまーと」モデルを全国区に
道の駅「萩しーまーと」の運用コンテンツ
第二店舗インターネットモールに挑戦したが…
道の駅が果たす8つの機能
特産魚種をブランド化する
“萩の真ふぐ”ブランド化
“萩のあまだい”をブランディングする
平成の出世魚“萩の金太郎”を売り出す〔ほか〕
著者等紹介
中澤さかな[ナカサワサカナ]
道の駅「萩しーまーと」駅長・ふるさと萩食品協同組合専務理事。6次産業化ボランタリープランナー(農林水産省認定)。1957年滋賀県生まれ。関西学院大学(水産地理学専攻)を卒業後、1980年、株式会社リクルート入社。勤続20年で同社を早期選択定年退職し、2000年4月、萩市に家族で移住。道の駅「萩しーまーと」の駅長をつとめるかたわら、萩市の地域振興全般にかかわる。また、2007年、総務省「地域力創造アドバイザー」、2008年、内閣官房「地域活性化伝道師」、2010年、水産庁「資源管理活用アドバイザー・販売請負人」、2011年、農林水産省「6次産業化ボランタリープランナー」および「地産地消の仕事人」に認定され、全国各地の地域活性化(地域農水産資源の商材開発、道の駅・直売所など地域活性化拠点施設の整備計画)に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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