自然保護の新しい考え方―生物多様性を知る・守る

自然保護の新しい考え方―生物多様性を知る・守る

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772240741
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C3040

内容説明

本書では第1~5章が生物的自然に関するものであり、微生物、動物(昆虫)、動物(洞窟動物)、植物、植物と動物を扱っている。第6~8章が非生物自然に関するものであり、食料輸入が日本の環境に及ぼす負の影響、大気環境、農業から見た自然と人間の関係について扱われている。さらに、第9章において、自然の中での環境教育について述べられている。

目次

序にかえて 自然保護研連と自然保護の課題
第1章 生態系の微生物と環境変化
第2章 生物多様性保全の意義―陸上動物を例として
第3章 洞窟動物の生物多様性の保全
第4章 生物多様性の保全のための自然再生
第5章 霞ヶ浦における生態系の破壊と再生
第6章 食料輸入による環境破壊
第7章 大気環境と自然保護
第8章 農業の多面的機能に見る自然と人間
第9章 環境教育や自然保護の21世紀における基本問題

著者等紹介

浅見輝男[アサミテルオ]
環境土壌学。茨城大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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