ファミリー・バイオレンス―子ども虐待発生のメカニズム

個数:

ファミリー・バイオレンス―子ども虐待発生のメカニズム

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 197,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771016675
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3036

内容説明

ファミリー・バイオレンスはいまや深刻な社会問題となっている。本書はその中でも「子ども虐待」に焦点をしぼり、子ども虐待問題を加害者のパーソナリティやトラウマに還元せず、家族機能、組織、法、制度、政策等の社会学的観点から解決の展望をもって考える。

目次

第1部 臨床社会学(臨床社会学とは何か;臨床社会学的危機介入のさまざまな方法;政策現場の臨床社会学;臨床社会学私見)
第2部 ファミリー・バイオレンスはなぜ発生し、何をもたらすのか―子ども虐待問題を中心に(ファミリー・バイオレンスとは何か;子ども虐待の現状と類型・定義;子ども虐待発生のメカニズム;子ども虐待がもたらすもの;日本の社会学における子ども虐待研究)
第3部 子ども虐待への臨床社会学的介入(子ども虐待への対応の現状と問題点;地方自治体の政策と民間団体の活動)

著者等紹介

井上真理子[イノウエマリコ]
1976年京都大学大学院文学研究科博士課程社会学専攻修了。大阪女子大学教授を経て2000年より京都女子大学現代社会学部教授。京都大学博士(文学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。