目次
1 大学通信教育の流れ(大学通信教育に学ぶ;テキスト・補助教材の配本;レポート課題の提出;科目試験 ほか)
2 学習方法(テキストの読み方;文献・資料の探し方;学習グループへの参加・不参加/学友との付き合い方;学習時間の作り方 ほか)
著者等紹介
三井宏隆[ミツイヒロタカ]
慶応義塾大学文学部教授。専門は社会心理学(研究法・方法論、対人行動学、集合行動論)
小町由香里[コマチユカリ]
2003年慶応義塾大学文学部(通信教育課程)卒業。慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程在学。専攻は社会心理学
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感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
13
とても懐かしい本。わたくしは2008年に卒業したが、とりわけ、慶友会は心強かった。科目試験の過去問もとても役立った。つまり、本書は忙しい社会人がなるべく希望した卒業時期に卒業するための条件も書かれている。懐かしいが、学問には妥協は一切ない、慶大の厳しさも思い知った。2014/01/01
沢庵(たくあん)
4
レポート作成の心構えから、科目試験のシステム、卒業論文まで。かなり基本的なことばかりなので、これから通信教育を始めようかなと漠然に考えている人向けです。レポート不合格でも試験不合格でもめげずに頑張ろうって気にはなります。2010/11/23