出版社内容情報
《内容》 看護大学カリキュラムに基づき、看護専門職者に必要な知識を解説
基礎看護学は看護の学問的な基礎となる知識体系を探求していくものであると同時に、科学的かつ熟練した技を確立することを探求していく領域である。基礎看護学Iでは、看護を支える学問的看護実践的基盤を紹介した。さらに看護を歴史や保健医療システムの中に位置付け、可能な限り新しい考え方や社会的な動きを加えた。
《目次》
1章 看護と看護モデル
2章 看護の変遷
3章 保健医療の概念と看護
4章 看護における哲学的課題
5章 看護実践―1
6章 看護実践―2
7章 看護管理
8章 看護における健康
9章 看護における環境
10章 生活と看護
11章 看護の対象としての個人
12章 看護の対象としての家族
13章 看護の対象としての地域社会
14章 看護研究
15章 看護と倫理