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出版社内容情報
《内容》 学生が卒前教育で知っておくべき知識,技術についてコンパクトにまとめられている.特に第4章「包括的作業分析の方法」では従来の作業分析とともに,日本初の独自の作業分析の枠組み・分析の実際や最新の「作業学の人間理解をモデルにした作業分析」を紹介している. 《目次》 第1章 作業療法における作業 作業の定義 作業の分類 人間と作業第2章 作業学と作業療法 作業学の定義 作業学成立の歴史的背景 日本における作業学 アメリカ・カナダにおける作業科学 作業学と作業療法第3章 作業分析と作業構造論 分析の思想 還元主義的作業分析の成立と限界 作業構造 作業分析の定義と目的第4章 包括的作業分析の方法 Fidlerの作業分析 Pedrettiの作業分析 清水による作業分析 山根による作業分析 作業学の人間理解をモデルにした作業分析 まとめ第5章 限定的作業分析の方法 生体力学的アプローチからの作業分析 精神分析的アプローチからの作業分析 感覚統合的アプローチからの作業分析 神経発達学的アプローチからの作業分析 人間作業モデルからの作業分析第6章 作業学習と指導法 基礎的な学習理論 作業学習の指導法第7章 作業の治療的応用 作業療法診断 治療的応用(評価と介入)の分類 作業の治療的応用に関するアメリカの動向 まとめ
内容説明
本書は、7章から構成されている。作業学の基礎的な知識と技術の書である。作業を紹介する作業技術の章は、改訂版では割愛し、包括的作業分析と限定的作業分析を充実させた。
目次
第1章 作業療法における作業
第2章 作業学と作業療法
第3章 作業分析と作業構造論
第4章 包括的作業分析の方法
第5章 限定的作業分析の方法
第6章 作業学習と指導法
第7章 作業の治療的応用