茂吉の山河―ふるさとの風景

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784763003010
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0092

内容説明

豊饒な茂吉の作品を生んだふるさとの原風景や、歌の鑑賞と随筆、茂吉を愛した多彩な人々のエッセイなどを通して、人間茂吉を再現。茂吉の生き方を浮き彫りにした、はじめてのビジュアル文芸書。

目次

1 茂吉の山河(蔵王;生地金瓶;最上川)
2 短歌と随筆(赤光;あらたま;つゆじも ほか)
3 愛すべき茂吉(斎藤茂太;斎藤美智子;北杜夫 ほか)

著者等紹介

石寒太[イシカンタ]
1943年、静岡県田方郡に生まれる。本名、石倉昌治、少年時代を静岡県伊豆半島で暮らす。1970年加藤楸邨に師事し俳句をつくりはじめる。1974年俳誌「寒雷」編集同人。1989年俳誌「炎環」を創刊し、主宰する

中村太郎[ナカムラタロウ]
1940年、東京に生まれる。60年毎日新聞社入社、写真部編集委員(日本報道写真連盟事務局長兼務、日本写真協会理事)を経て97年4月よりフリー。日本写真協会会員。鎌倉を愛する会会員。78『ある歌景色』78年度東京写真記者協会賞、81『八代亜紀』第一回日本雑誌写真記者会賞、83「まり子さんと50人のこどもたち」第三回同賞、91「即位の礼パレード」第11回同賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。