内容説明
私たちの元気と健康のもとは食。「食育」とは、子どもが食の大切さを知り、身体に良い食べものを自分で選べるよう学習する活動です。人々の生活体験から生まれた知恵の結晶・漢字を見ながら食と人との関わりや食文化の歴史を楽しく学び、心身ともに健康で実り豊かな毎日を送りましょう。
目次
第1章 食は元気のもと(人を良くする「食」;誕生‐養生‐往生 ほか)
第2章 からだ健康、心ウキウキ(健=人+建物;健構、健考、健行、健幸 ほか)
第3章 楽しくチャレンジ、仲良くコミュニケーション(手足を動かし挑戦、跳躍;己を乗せて走る人、走らせる人「起」 ほか)
第4章 英語で意識改革(喜びを与えるのがENJOY;LIFEの“IF”とTIMEの“ME” ほか)
著者等紹介
砂田登志子[スナダトシコ]
食生活・健康ジャーナリスト。元ニューヨーク・タイムズ東京支局記者。世界各国の食育・ウェルネス事情の取材、新聞・雑誌への寄稿、テレビ、ラジオ出演、全国での講演が主な仕事。厚生労働省、農林水産省の食や健康教育に関する委員も多数つとめる
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