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内容説明
本書は、東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻の後期課程に在籍する院生4名がそれぞれ書き下ろした論考と、研究指導にあたってきた教員二名が最近まとめた論考2編ずつの計8編で構成されている。
目次
第1章 戦後日本におけるジャーナリズム論の展開
第2章 情報社会における脱工業社会論
第3章 情報ネットワーク社会のメディア像
第4章 メディア・リテラシーの視点からみた「メディア」と「ジェンダー」―「読む」能力から「発信する」能力へ
第5章 メディアとプロパガンダ
第6章 ヨーロッパにおけるマス・メディアの変容
第7章 コミュニケーション研究の源流と起点
第8章 リップマン対デューイ論争の見取り図と意義
著者等紹介
広瀬英彦[ヒロセヒデヒコ]
1932年東京生まれ。1955年東京大学文学部卒業。1960年東京大学大学院社会科学研究科新聞学専攻単位取得満期退学。日本新聞協会勤務を経て2003年3月まで東洋大学社会学部教授。社会学博士
岡田直之[オカダナオユキ]
1933年東京生まれ。1956年東京教育大学文学部卒業。1961年東京大学大学院社会科学研究科新聞学専攻単位取得満期退学。成城大学文芸学部講師・助教授・教授(1962年4月~1991年3月)。東洋大学教授(1991年4月~2003年3月)を歴任。博士(社会学)
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