目次
21一世紀の学校のあり方を考える―寺脇研VS汐見稔幸・宮台真司
教育行政と現場―寺脇研VS山岸駿介
子どもの変化と地域社会―寺脇研VS尾木直樹
「不登校」問題の視点―寺脇研VS金沢純三
「受験ストレス」と教育改革―寺脇研VS耳塚寛明
内と外から見た「学校」―寺脇研VS高木幹夫
教育改革と教師の主体性―寺脇研VS諏訪哲二
「学校の市民社会化」と「体罰」―寺脇研VS藤井誠二
「開かれた学校」とPTA―寺脇研VS松永静子・山本由美・市川まり子
学校の再生と教師の役割―寺脇研VS上田紀行
「選択・責任・連帯」の教育改革―寺脇研VS橋爪大三郎
著者等紹介
寺脇研[テラワキケン]
1952年福岡県生まれ。東大法学部卒。1992年文部省初等中等教育局職業教育課長に就任。在職中に、中学校での業者テストと偏差値による進路指導を追放し、マスコミから「ミスター偏差値」の異名をとる。その後、広島県教育長、文部省生涯学習振興課長、同政策課長などを経て、現在大臣官房審議官。文部科学省のスポークスマンとして精力的に教育改革に取り組み、マスコミに登場する回数がもっとも多い文部官僚である
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