半井小絵のお天気彩時記

半井小絵のお天気彩時記

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761263690
  • NDC分類 451.91
  • Cコード C0095

内容説明

「ニュース7」気象情報・半井キャスターがやさしい語り口で綴る初エッセイ。

目次

春の章(春一番は寒気を引き連れてやって来る―節分(2月3日ごろ)・立春(2月4日ごろ)
雪どけとともに東風吹かばにほひおこせよ梅の花…―雨水(2月19日ごろ) ほか)
初夏・梅雨の章(端午の節句に菖蒲湯でリフレッシュ―端午の節句(5月5日)・立夏(5月6日ごろ)
紫外線、気になるUV対策はどうする?―小満(5月21日ごろ) ほか)
夏の章(エルニーニョ現象が冷夏を引き起こす!?―7~8月ごろ;夏休み、楽しいレジャーに潜む危険!―土用の入り(7月19日ごろ) ほか)
秋の章(実りの秋、でも、台風が怖い―二百十日(9月1日ごろ)
秋分まで暑い日はまだまだ続く―白露(9月8日ごろ)、秋分(9月23日ごろ)、彼岸(9月20~26日ごろ) ほか)
冬の章(小春日和と空飛ぶクモの糸―立冬(11月7日ごろ)
結露対策、いかに湿気を減らすか―小雪(11月22日ごろ)、大雪(12月7日ごろ) ほか)

著者等紹介

半井小絵[ナカライサエ]
兵庫県生まれ。気象予報士・NHK気象キャスター。日本銀行勤務の傍ら、2001年3月に気象予報士の資格を取得する。民放ラジオで天気予報を担当した後、2002年4月より2年間NHKの関東甲信越地方の気象情報を担当する。2004年3月から、NHK「ニュース7」の気象情報を担当する(7時28分ごろ出演)。視聴者を十分に意識した、そのわかりやすいコメントは、お茶の間の好評を博している。気象キャスターを務める傍ら、気象や防災、環境に関する講演活動、小学生向けの地球環境教育も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

25
うんうん。 ちょいと興味があるのよね。2019/07/06

Tadashi_N

25
季節を大事にしながら、気象現象にも詳しくなれる。伝える人の気持ちは大切。2019/06/06

大臣ぐサン

5
父上の蔵書から。気象予報士による気象や四季に関するエッセイ。日本の四季は本当に豊かです。東京でクリスマスイブに雪が積もったのはゼロって。ホワイトクリスマスなんてありえないじゃん。2019/08/24

雷華

5
NHKの天気予報士の半井さんが綴る、天気と結びつけながら節季等を解説する歳時記。梅雨をひとつの季節としているところが面白いです。言い伝えだけでなく、それらを科学的に裏付けしたりするなどしてどうしてそう言われるのか、そうなるのかが解りやすかったです。2018/02/15

スパイク

4
読書メーターで知った人の感想で『季節の言葉や気象現象と仲良くなりたくて』というのが頭に引っ掛ってて、図書館で借りてきた。私、ちょうど今頃、穴から虫の出てくる日に生まれたのですね。辰年生まれだから、自分はドラゴンだって思ってたのですが、虫だったのですね…どうりで…「ちっちゃい」わけだ。季節の言葉や気象現象とも仲良くなりたいですが、それより半井さんと仲良くなりたい。NHKの井田さんも。この本は買ってその時期ごとに読んでいくのがいいと思うので、「トイレ本」に決定!(トイレに積読)ホントはまだ読み終わってません。2014/03/09

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