内容説明
本書は、それぞれ独自に発展してきた東洋医学と西洋医学の思想的背景の違いを絵をふんだんに使用して明らかにし、その比較を試みながら呼吸・運動・食事・水分代謝など暮らしの中の健康知識をわかりやすく解説しています。
目次
第１章 知っておきたい医学の本質（西洋医学―空間の縮小；中国医学―空間の拡大；細胞―時間の拡大）
第２章 くらしの中の体の知識（呼吸；水分；食事；運動）
第３章 セルフ・ケアに成功する三つの条件（真実を直視する；視野を拡大する；現実に実行できることだけを考え、必ず実行する）
第４章 なぜ自分で健康管理しなければならないか
第５章 おわりに・なぜ本質が大切なのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤の香り
4
西洋医学は闘って元に戻す、 東洋医学は追い出して元に戻す。 大きく概念を摑むにはとっつきやすい書でした。2014/05/09
roxy001960
0
健康のためには、毎日の生活が重要だと教えてくれます。2009/10/01
