出版社内容情報
《内容》 各章に書かれた実験に必要な生化学的な基礎知識はもちろん,化学的,物理化学的な基礎学問についてかなりのページを割いて講義的に記載され,また各実験(計140例)については反応および分析方法の原理が簡素に述べられ,原理も知らずに測定,分析を行うという欠点を補っている. 《目次》 【主要目次】 1.実験の正確度 2. pHと緩衝液 3.分離の諸方法 4.比色定量法と分光光度法(実験例9) 5.アミノ酸とタンパク質 6.炭水化物 7.脂質と膜 8.核酸 9.酵素 10.代謝:実験例22