開拓社叢書<br> 現代言語理論の最前線

個数:

開拓社叢書
現代言語理論の最前線

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 02時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758918244
  • NDC分類 801
  • Cコード C3380

内容説明

本書は、一般言語学の4分野(音声学・音韻論、形態論、統語論、意味論・語用論)それぞれにおける論考(20編)を網羅した研究書であると同時に、各分野の重要な理論と概念を紹介した解説・入門書である。言語学・英語学・日本語学を専門とする研究者、大学院生・学部生、および、言語学(の特定の分野やテーマ)に興味を持つ、広範囲な読者を対象としている。内容・構成・目的いずれにおいても、ユニークな一巻となっている。

目次

第1部 統語論(英語の仮定法研究を見直す―if節内の直説法とwill;標示付け不履行による文派生 ほか)
第2部 形態論(2種類の音韻語の存在について―接頭辞における強勢移動の観点から;隣接性と文法化に基づく形態音韻論的構造の変化 ほか)
第3部 音声学・音韻論(「ダイヤモンド」と「コンクリート」のアクセント―大阪方言における外来語の音調変化と言語構造;日本語話者の英語流音の認識 ほか)
第4部 意味論・語用論(言語使用の観点から見た移動表現の類型論―日本語・英語・イタリア語話者の主体/客体移動表現;従属節からの語用論的標識化―発話動詞関連の懸垂分詞構文がたどる新たな構文への道 ほか)

著者等紹介

西原哲雄[ニシハラテツオ]
1961年生まれ。宮城教育大学教育学部教授。専門分野は音声学、音韻論、形態論

田中真一[タナカシンイチ]
1970年生まれ。神戸大学大学院人文学研究科准教授。専門分野は音声学、音韻論

早瀬尚子[ハヤセナオコ]
大阪大学大学院言語文化研究科准教授。専門分野は英語学・認知言語学・構文論

小野隆啓[オノタカヒロ]
1954年生まれ。京都外国語大学外国語学部英米語学科教授。専門分野は生成文法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。