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内容説明
“デキるPT”の頭の中をビジュアル化!フローチャート・表を多用し、よく出会う症状・現象へのアプローチを解説!原因を追求して結果を出すための思考プロセスが学べる!さまざまな評価をふまえて、多角的に仮説を考え、絞り込んでいくスキルが身につく!
目次
第1章 クリニカルリーズニングとは(クリニカルリーズニングの定義とプロセス;クリニカルリーズニングの学習方法;神経系リハにおけるクリニカルリーズニングの進め方)
第2章 クリニカルリーズニングの実際(脳血管障害急性期1:皮質分水嶺梗塞―離床時に血圧が低下する;脳血管障害急性期2:皮質下出血―座位・立位時に麻痺側へ倒れてしまう;脳血管障害急性期~回復期:中大脳動脈領域の脳梗塞―移動時に左側の壁にぶつかる;脳血管障害回復期1:脳幹梗塞―ベッドから起き上がれない;脳血管障害回復期2:広範な被殻出血―膝が曲がったまま伸びない;脳血管障害回復期3:装具療法1―反張膝が改善しない(セラピスト視点のCR)
脳血管障害回復期4:装具療法2―反張膝が改善しない(義肢装具士視点のCR)
脳血管障害生活期:放線冠領域の脳梗塞
神経難病(パーキンソン病)―小刻みに歩いてしまう
頚隋損傷回復期―足が張って歩けない
脊髄損傷回復期―車いすへの移動ができない)
著者等紹介
相澤純也[アイザワジュンヤ]
東京医科歯科大学スポーツ医歯学診療センターアスレティックリハビリテーション部門部門長。資格:専門理学療法士(運動器)、NSCA‐Certified Strength and Conditioning Specialist。1999年東京都立医療技術短期大学理学療法学科卒業、2001年学位授与機構過程修了(学士(保健衛生学))、2005年東京都立保健科学大学大学院保健科学研究科理学療法学専攻修士課程修了(修士(理学療法学))、2012年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系専攻加齢制御医学講座リハビリテーション医学博士課程修了(博士(医学))
中村学[ナカムラマナブ]
医療法人社団苑田会花はたリハビリテーション病院リハビリテーション科主任。資格:認定理学療法士(脳卒中)。2008年東京都立保健科学大学保健科学部理学療法学科卒業、2016年首都大学東京大学院人間健康科学研究科理学療法科学域博士前期課程修了(修士(理学療法学))、2008年より竹の塚脳神経リハビリテーション病院、2016年より現職
藤野雄次[フジノユウジ]
埼玉医科大学国際医療センターリハビリテーションセンター主任。資格:専門理学療法士(神経)、認定理学療法士(脳卒中)、心臓リハビリテーション指導士、3学会合同呼吸療法認定士。2004年埼玉医科大学短期大学理学療法学科卒業、2011年首都大学東京人間健康科学研究科理学療法科学域博士前期課程修了(修士(理学療法学))、2016年首都大学東京人間健康科学研究科理学療法科学域博士後期課程修了(博士(理学療法学))。2004年埼玉医科大学附属病院(現:埼玉医科大学病院)、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。