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内容説明
紅い月の輝く夜―真行寺命は、“箒”をもって空を駆ける“ウィザード”の少女…緋室灯と出会った。出会いはやがて彼らを、世界を賭けた戦いへと誘う。…真行寺の護り刀“ヒルコ”の継承。衛星軌道上に現出する六本の“柱”。最後の巫女の覚醒。そして―。E‐LOGIN誌に連載されて好評を博したTRPG『ナイトウィザード』リプレイ、ここに堂々の文庫化!声優とベテランゲーマーをプレイヤーに迎え、ドラマは熱く盛り上がる。
著者等紹介
菊池たけし[キクチタケシ]
テーブルトークRPG(以下、TRPG)『ナイトウィザード』、『セブン=フォートレス』シリーズのデザイナーにして、ライター。これまで数多くのTRPGリプレイと誌上読者参加ゲーム企画を手がけてきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ただの猫好き
1
伝説の始まり。声優をリプレイで使う走りになった本作。特に緋室灯はナイトウイザードの看板キャラになりましたからね。この時代のリプレイとしては普通の出来なんですが、今のリプレイに慣れてるときついかも
マエタク
1
相変わらずのきくたけワールド全開。笑いあり涙ありの長編。素晴らしい作品でした♪2013/07/20
ちゃか
1
エピソード5のエンディングが酷い。まさか味方にとどめを刺されようとは……勢いって怖いといいますか。PC全員がそろっていない状態でのクライマックスとか、結構挑戦してるのかなぁ、とか思いましたが。 2013/07/12
tomo1500
1
アニメから。リプレイは初めて読むので初っ端からこの分厚さには少々戸惑ったが読み始めてみると案外スルスル読めた。プレイヤーのノリが伝わりやすいのは勿論解説も多めに入れており分かり易く、初めて触れる立場から見ると入門には丁度いいんじゃないかなと感じた。2010/02/27
PERL
1
本厚すぎ…。それと詰め込み過ぎたせいでTRPGの描写が無く、リプレイって感じが全くしない。2008/10/01