内容説明
性格のまるで正反対の白アルマジロと黒アルマジロ。家の陰と陽が見えてくる、ファンタジックでシュールな実写絵本。芦原義信賞受賞。
著者等紹介
青木淳［アオキジュン］
建築家。１９５６年神奈川県横浜市に生まれる。高校のときまでは映画監督になろうと思っていたが、書店で手にした建築雑誌を見て建築家を志した。１９８０年東京大学工学部建築学科を卒業、１９８２年大学院修士課程を修了する。１９８３～９０年磯崎新アトリエに勤務し、１９９１年株式会社青木淳建築計画事務所を設立する。Ｂ、ｃ、Ｇ、Ｈ、ｉ、Ｋ、Ｌ、Ｏ、Ｓなどの住宅、潟博物館、遊水館、青森県立美術館などの公共建築、ルイヴィトンの店舗設計などさまざまな建築を独特な空間やテイストで作り続けている。潟博物館で１９９９年度日本建築学会賞を受賞。また平成１６年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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愛玉子
4
不思議な家に住むアルマジロ人間のシロとクロ。上って下りて隙間に入って、開けっぴろげな道の生活、のんびりゆったり庭の生活。なんてほのぼのと楽しそうな家！こんな家に住んだら、間違いなく引きこもって読書三昧…と思ったら、そうか、アレがないのか！じゃあ残念ながらムリだ〜（笑）そういえば子どもの頃、小さな箱の中を紙で仕切って小さな家を作り、テーブルやらタンスやら配置して遊んでいたっけ…なんてことも思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました。2013/10/25
Te Quitor
3
家の構造が読み進めるにつれ、だんだんと明らかになっていく…、そんな絵本（ほのぼの系）。摩訶不思議な家だな、と思いました。住んでみたいとは思いません。遊びに行きたい家ですね。2012/05/29
みぃ
2
謎の家の絵本。なるほど！面白い～。2015/03/02
読み人知らず
1
この家には住んでみたいけどちょっとこわい。 2007/06/17
5
0
アルマジロ人間かわいい。2014/07/30
