内容説明
われわれ犬は自分の生き方についてあまり疑問をいだかない。犬は犬であるだけだ。読むと犬になります。O.ヘンリー賞受賞作家が描く犬の日常と思考。
目次
第1章 犬であること
第2章 成長と発見
第3章 家にあるもの
第4章 健康と衛生
第5章 友だちと親類
第6章 食べ物と飲み物
第7章 睡眠と休息
第8章 屋外の世界
第9章 仕事と遊び
第10章 犬の愛
最後にひとこと
著者等紹介
ベイン,テリー[ベイン,テリー][Bain,Terry]
フリーランス・ライター兼ブック・デザイナー兼創作ワークショップ講師。そして「犬が水を飲めるようにトイレのシートを上げておく男」。『ブック・マガジン・ニューカマー』という短編小説で2003年にO・ヘンリー賞を受賞。米ワシントン州スポーカン在住。妻、二人の子供、二匹の犬、一匹の猫と平和に暮らす
池央耿[イケヒロアキ]
1940年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。