内容説明
「みらい」を発明しよう!ぼくたち・わたしたちのケータイで世界をいかにデザインするのか―豊かなモバイル社会を実現させるために今、考えなくてはならないこと。
目次
未来をつくる3つの道―2030年のモバイル社会を考えるために
2030年への、3つの流れ メディアの変化と文化の創造(200X年 「マス」から「パーソナル」へ―メディアの中心は「個人」へ移る:201X年 「コミュニティ」が力をもつ―多様化する、人々の関わりあいの場;202X年 ネットワークから生み出される新しい文化―文化と技術が融合するコラボレーションの可能性)
2030年への、3つの流れ ネットワーク型の社会が豊かな暮らしを支える(200X年 技術の本質を考え、ルールを新しくつくり直していく;201X年 社会の構造が、ネットワークに適応したカタチに移行する;202X年 自然環境と共生する、バランスのとれたネットワーク社会の誕生)
2030年への、3つの流れ 進化するモバイルネットワーク(200X年 ユビキタス;201X年 ネットワークを通して知識を縦横に使いこなす時代が到来する;202X年 無数のロボットたちが、ユビキタスネットワークと融合する)
あとがき 多様な人々の手で構想された未来像―2030年のモバイル社会ビジョンの構築プロジェクト