不穏なるものたちの存在論―人間ですらないもの、卑しいもの、取るに足らないものたちの価値と意味

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不穏なるものたちの存在論―人間ですらないもの、卑しいもの、取るに足らないものたちの価値と意味

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784755402531
  • NDC分類 111
  • Cコード C0030

内容説明

誰かを心地悪く不安にさせる、不穏なるものたちの素晴らしい出会い。

目次

第1章 不穏性とは何か?
第2章 不穏なるものたちの存在論
第3章 障害者:存在、障害の陰にあるもの
第4章 バクテリア:わたしたちは皆バクテリアだ
第5章 サイボーグ:「初めにサイボーグありき」
第6章 オンコマウス:シミュラークルの政治学
第7章 フェティシスト:愛の存在論あるいはフェティシズムのへ招待
第8章 プレカリアート:プロレタリアートの不可能性
エピローグ 出口あるいは入口

著者等紹介

李珍景[イジンギョン]
1963年ソウル生まれ。ソウル科学技術大学基礎教育学部教授。「研究者」たちのコミューンであるスユノモNの会員として活動している。専攻は社会学だが、大学では文化論を教えているし、書いた本は哲学に近い。本名は朴泰昊(パクテホ)

影本剛[カゲモトツヨシ]
1986年西宮生まれ。延世大学国語国文学科博士課程在学中。朝鮮近代文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

急性人間病

1
1度の通読で理解できた気はしないし、必ずしもそれが本著のメインの趣旨だとも思わないが、所謂「生かされている」という状態について、報恩や感謝(そこからの裏返しで生まれる図々しい・不快だ…といった、それこそ『不穏』な感情)といったノイズから放たれたまっさらなものとしてつかみ取ろうとしている感じがして、そこにすごく動かされてる(…または自ずと動いている?)自分がいる。2022/01/05

🦐🍴💓🥑

1
この本、とてもとてもいいです。マジで。 もう一度読み返して、納得のいくまで咀嚼してから、いつかきちんと感想を書きたいです。2018/02/03

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