司法における性差別―司法改革にジェンダーの視点を

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750316291
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

裁判での検事や裁判官による女性蔑視の態度や発言、弁護士に相談してさらに傷つく二次被害も少なくない。本書は、弁護士および一般市民を対象としたアンケート調査からジェンダーに基づくあるべき司法制度を展望する。

刊行にあたって 本林徹
はじめに 富岡恵美子

第1章 基本的視点
 第1節 男女共同参画社会基本法までの戦後50年のあゆみ
 第2節 ジェンダーにとらわれない社会の実現は21世紀のわが国の最重要課題
 第3節 ジェンダー・バイアス(性に基づく差別・偏見)の解消が立ち遅れている原因

第2章 司法におけるジェンダーの問題点
 第1節 問題点
 第2節 司法におけるジェンダー・バイアスの存在
 第3節 日弁連アンケート調査の結果
 第4節 問題解決に向けて(原因の究明と制度改革)

第3章 日弁連と両性の平等に関する委員会の取組み
 第1節 両性の平等に関する委員会の誕生
 第2節 法律に内在する性差別
 第3節 法曹界に存在する性差別
 第4節 司法制度改革におけるジェンダーの視点の欠如

第4章 今後の課題
 第1節 「司法における性差別」に関するデータ収集と分析
 第2節 司法に携わる人への啓発・教育プログラムの開発
 第3節 司法における男女共同参画の促進
 第4節 ジェンダーの視点からみた司法のあり方

[資料]
資料1 裁判所にまだ生き残る「強姦神話」 角田由紀子
資だ司法改革の実現を目指す決議 日本弁護士連合会

内容説明

本書は、2002(平成14)年3月に開催された日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会シンポジウム「司法における性差別―司法改革にジェンダーの視点を」の基調報告書である。

目次

第1章 基本的視点(男女共同参画社会基本法までの戦後50年のあゆみ;ジェンダーにとらわれない社会の実現は21世紀のわが国の最重要課題 ほか)
第2章 司法におけるジェンダーの問題点(問題点;司法におけるジェンダー・バイアスの存在 ほか)
第3章 日弁連と両性の平等に関する委員会の取組み(両性の平等に関する委員会の誕生;法律に内在する性差別 ほか)
第4章 今後の課題(「司法における性差別」に関するデータ収集と分析;司法に携わる人への啓発・教育プログラムの開発 ほか)
資料(裁判所にまだ生き残る「強姦神話」;DV防止法と女性労働 ほか)