女優と裸体

女優と裸体

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784643940565
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

空前絶後の女優愛。秋吉久美子、関根恵子、原田美枝子、樋口可南子…。映画、テレビ、グラビアを挑発する、ビジュアルメディア時代のエロスを追った、あまりに官能的な女優論。

目次

第1章 脱ぐことの物語(秋吉久美子、裸像の臨界;関根恵子、発禁の肉体 ほか)
第2章 肢体という表現(原田美枝子、獰猛なる肢体;森下愛子、乳房の重力 ほか)
第3章 エロスを超えた誘惑(樋口可南子、事件としての裸像;中村れい子、明晰なる猥褻 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桑畑みの吉

4
秋吉久美子、関根恵子、桃井かおり、多岐川裕美、原田美枝子、森下愛子、泉じゅん、風祭ゆき、樋口可南子、中村れい子、川上麻衣子、石田えり、墨田ユキ(以上敬称略)13人の女優論。80年代映画少年には納得の人選である。本書は1994年10月に発行なので、既に引退した人もチラホラ。個性豊かな女優たちの魅力を出演した映画や被写体となった写真集を通して「女優と裸体」という切り口で突き詰めていく。思えば女優の個性がより光る時代だった。尚「トーン・アンド・マナー」という普及していない言葉を連発するのは分かりにくい。2022/06/04

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