出版社内容情報
第16回「尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞」(研究・考証部門)受賞!
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書評されました!
DVDビデオぴあ 10月号 読みたいぞ!映画本くん
大阪人 2003年7月号 評者:橋爪紳也氏(大阪市立大学大学院助教授)
歴史群像 2003年4月号 ブックレビュー 著者インタビュー
週刊文春 4月10日号 文春図書館
週刊文春 臨時増刊 3月31日号 BOOK INFORMATION
サライ 4月3日号 読む
聖教新聞 2003.3.12 BOOK
週刊東洋経済 3月22日号 評者:仲倉重郎氏(映画監督)
オンライン書店bk1 評者:御手洗陽氏(メディア論)
週刊新潮 3月13日号 BOOKS
朝日新聞(大阪版) 2003.3.6 テーブルトーク
週刊金曜日 449号 本
山口新聞 他 2003.2.24 評者:上野昴志氏(評論家)
日本経済新聞 2003.2.23 活字の海で
2003.9.21 Sunday Nikkei
東京(中日)新聞 2003.2.23
西日本新聞 2003.3.16 評者:川本三郎氏(評論家)
国益の優先か、娯楽性の追求か――日本初のすれ違い恋愛劇『愛染かつら』の公開とともに、〈映画〉の役割とは何かをめぐって評論家と映画会社の間で一大論争が巻き起こった。検閲当局の目が光り、国家要請としての“国策映画”が推奨された時代に、人々はいかなる映画を求めていたのだろうか。スクリーンに映し出された昭和戦時下の日本社会を探る。
〈主な目次〉Ⅰ=日中戦争勃発時の映画と社会(社会の中の映画/映画と国家/他)/Ⅱ=映画界の活況と映画法制定(日中戦争勃発後の状況/映画法の制定/他)/Ⅲ=映画法の本格発動(バブルのような戦争景気/『歴史』の不振と『支那の夜』の大ヒット/他)/Ⅳ=映画新体制と太平洋戦争(太平洋戦争開戦前後の状況/『ハワイ・マレー沖海戦』の大ヒットと国民映画普及会の誕生/他)/付表(映画関係統計/ヒット映画と優秀映画一覧)
内容説明
国益の優先か、娯楽性の追求か―日本初のすれ違い恋愛劇『愛染かつら』の公開に、“映画”の役割について激しい論争が繰り広げられた。“国策映画”が推奨された時代に、人々はいかなる映画を求めていたのだろうか。
目次
1 日中戦争勃発時の映画と社会(社会の中の映画;映画と国家 ほか)
2 映画界の活況と映画法制定(日中戦争勃発後の状況;映画法の制定 ほか)
3 映画法の本格発動(バブルのような戦争景気;『歴史』の不振と『支那の夜』の大ヒット ほか)
4 映画新体制と太平洋戦争(太平洋戦争開戦前後の状況;『ハワイ・マレー沖海戦』の大ヒットと国民映画普及会の誕生 ほか)
著者等紹介
古川隆久[フルカワタカヒサ]
1962年生まれ。1992年東京大学人文科学研究科博士課程修了。現在、横浜市立大学国際文化学部助教授
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感想・レビュー
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陽香
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