内容説明
日本公害史の原点は、明治時代の足尾銅山というのが定説である。著者は定説に疑問をもって、近世公害史のテーマに永年取組んできた。この時代の公害の実態、対策、補償、反対の百姓一揆のことなどが明らかになり、ここに近世公害史に関する初の書が成った。
目次
第1章 近世東北地方の公害
第2章 近世関東・中部地方の公害
第3章 近世近畿地方の公害
第4章 近世中国地方の公害
第5章 近世四国地方の公害
第6章 近世の水車公害
第7章 近世の石炭公害
第8章 近世における公害論
日本公害史の原点は、明治時代の足尾銅山というのが定説である。著者は定説に疑問をもって、近世公害史のテーマに永年取組んできた。この時代の公害の実態、対策、補償、反対の百姓一揆のことなどが明らかになり、ここに近世公害史に関する初の書が成った。
第1章 近世東北地方の公害
第2章 近世関東・中部地方の公害
第3章 近世近畿地方の公害
第4章 近世中国地方の公害
第5章 近世四国地方の公害
第6章 近世の水車公害
第7章 近世の石炭公害
第8章 近世における公害論
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