出版社内容情報
初版から5年。いまや税法入門書の決定版となった「税理士・春香」の最新版。新司法試験に対応し、2章を追加し法人税を解説。
目次
社長の報酬を自由に決められない?―租税法律主義
脱税・租税回避・節税の違いは?―租税回避
贈与したら、贈与者に所得税がかかる?―税法の体系
君と先生が同じ所得を得た場合、負担は同じか?―応能負担原則
健康で文化的な最低限度の生活費に税金?―課税最低限
兄弟の税金まで払わなければいけない?―課税の限界
違法な所得も課税されるの?―所得税法(1)所得概念
天皇の納税義務?―所得税法(2)納税義務の範囲
夫の給料は誰のもの?―所得税法(3)課税単位
先生の原稿料は何所得だろう?―所得税法(4)所得分類〔ほか〕
著者等紹介
三木義一[ミキヨシカズ]
1973年中央大学法学部卒業。1975年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。その後、日本大学、静岡大学を経て。立命館大学大学院法務研究科・法学部教授、博士(法学・一橋大学)。なお、ミュンスター財政裁判所客員裁判官(1998年4月~10月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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