内容説明
家計の資産運用、企業の資金調達、家計と企業を結ぶ金融仲介、コーポレート・ガバナンス、コンピュータ化による金融業の変化、時価会計制度の導入、情報開示など、ビッグバンによる金融環境の変化を追い、わが国金融システムの再生の道を探る。
目次
第1章 個人レベルの金融ビッグバン
第2章 ビッグバンとコーポレート・ガバナンス
第3章 金融仲介機関の機能分化
第4章 わが国の資産市場
第5章 年金と資産運用
第6章 金融機関のリストラクチャリング
第7章 金融技術とわが国の金融業
第8章 ビッグバンとディスクロージャー