内容説明
幼稚園教諭・保母をめざす方々や幼児教育にたずさわる方々に、乳幼児の発達に関する基礎知識を１３のテーマにまとめて分りやすく提供します。すこやかに育てと願う心を支え、幼児教育のあるべき姿を考えるための好著です。
目次
頭でっかちのチビ―身体・運動の発達
知能の芽生え―知覚の発達
この未分化な心―認知発達
人と語りあい、わかりあえるようになるまで―言語の発達
やさしさと残酷さの同居―道徳性の発達
親はなくても子は育つか―母性と父性の本質
一人っ子・二人っ子―きょうだい関係
友だちとの出会い―社会性の発達
泣いたカラスがもう笑う―情緒と欲求の発達
絵本とテレビ―児童文化の問題点
遊べない子―遊びの発達
自我の芽生えを育てる―幼児期の家庭教育
発達のつまずき―発達障害
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
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最近の娘のイヤイヤ期に圧倒されて、なんとなく興味が出てきた分野。 プロに任せず育児するにあたって、少しは勉強しようかと。 全くの初学者でも読みやすかった。2015/08/22
