出版社内容情報
複雑多様な青年心理を青年の立場に立って，自己理解・自己洞察を深めることができるように，新しい観点から書かれた斬新なテキスト。改訂版では「性」に関する最新のデータを盛り込み，記述内容を改め充実させた。
《主な目次》
第１章 青年のための心理学
第２章 青年心理に関する諸説
第３章 青年心理へのアプローチと課題
第４章 自分の体は自分のものか
第５章 自分の性をどのように引き受けていくか
第６章 お前はどこから来たのか・誰なのか
第７章 自分は価値ある存在か
第８章 生まれながらにして男であり女であるのか
第９章 親離れとはどうすることか
第10章 あなたには親友がいるのか
第11章 自分は誰を愛しているのか
第12章 どのように社会に関わるか
第13章 現代青年の特徴
第14章 自立と決断
第15章 自分を生きる
内容説明
青年自身の疑問に応えるべく、３人の研究者が力をこめて書き下ろした青年心理学の親しみやすい入門書。
目次
１ 青年をとらえる：青年心理の基本的特徴（青年のための心理学；青年心理に関する諸説；青年心理へのアプローチと課題）
２ 青年がぶつかる問題：青年期の課題（身体に関わる問題；自己意識に関わる問題；対人関係・社会参加に関わる問題）
３ 現代を生きる青年（現代青年の特徴；自立と決断；自分を生きる）
著者等紹介
落合良行［オチアイヨシユキ］
１９４７年生れ。１９７５年東京教育大学大学院博士課程中退。現在、筑波大学心理学系教授
伊藤裕子［イトウユウコ］
１９５０年生れ。１９８０年筑波大学大学院博士課程修了。現在、聖徳大学人文学部教授
斎藤誠一［サイトウセイイチ］
１９５６年生れ。１９８５年筑波大学大学院博士課程中退。現在、神戸大学発達科学部助教授
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感想・レビュー
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