出版社内容情報
国際経営論の全体像とその到達点が，多国籍企業に関する理論と現実の動きとのバランスよい説明によって理解できるスタンダード・テキスト。広範な分野の代表的研究者多数の協力により初めて可能となった待望の通論的案内書でもある。巻末文献一覧も有益。
《主な目次》
第１部 国際経営とは何か
第１章 国際経営の世界
第２章 国際経営の歴史
第３章 国際経営の制度と環境
第４章 国際経営の理論
第２部 多国籍企業の経営
第５章 国際マーケティング
第６章 海外生産
第７章 国際研究開発
第８章 国際人的資源管理
第９章 国際財務管理
第10章 国際経営組織
第11章 国際戦略提携
第12章 異文化経営
第３部 世界の多国籍企業
第13章 非製造企業の国際経営
第14章 欧米の多国籍企業
第15章 アジアの多国籍企業
第16章 国際経営の将来
内容説明
国際経営に関する主要なテーマをできるだけ広く取り上げて構成し、現在もっとも信頼できる執筆陣が、その基本的知識を簡潔に説明するとともに、これまでの重要な研究蓄積をバランスよく紹介するスタンダードテキスト。日本企業だけでなく欧米企業、アジア企業の動きも紹介して、国際比較も可能なように編集。
目次
第１部 国際経営とは何か（国際経営の世界；国際経営の歴史；国際経営の制度と環境；国際経営の理論）
第２部 多国籍企業の経営（国際マーケティング；海外生産；国際研究開発；国際人的資源管理；国際財務管理；国際経営組織；国際戦略提携；異文化経営）
第３部 世界の多国籍企業（非製造企業の国際経営；欧米の多国籍企業；アジアの多国籍企業；国際経営の将来）
著者等紹介
吉原英樹［ヨシハラヒデキ］
神戸大学経済経営研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
