生活と運動

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  • サイズ A5判/ページ数 356,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641071896
  • NDC分類 519
  • Cコード C1336

出版社内容情報

環境問題の人間の生活への関わり、環境破壊が与えた打撃について、どのように対応してきたのか。重要文献を精選・抜粋収録した。

内容説明

第3巻は、環境や環境問題が人間の生活にどう関わるのか、環境破壊が生活にどのような打撃を与えてきたのか、それに対して、人間や社会の側がどのように生活を守り、環境を守ろうとしてきたのか、についての重要論攷を体系的に精選・抜粋し編集解題を付した。

目次

1 住民運動と住民自治(足尾銅山鉱毒事件;日本公害史 ほか)
2 地域・生活・教育(深刻化する都市問題;住民主権にもとづく自治体 ほか)
3 消費とライフスタイルの見直し(ごみ問題と消費者主権;グリーン・コンシューマー ほか)
4 女性・エコフェミニズム(反原子力運動における女性の位置;エコロジーとフェミニズム ほか)
5 リスクとオルターナティブ・テクノロジー(下水処理と工場排水;原子力発電のエネルギー・コスト ほか)

著者等紹介

淡路剛久[アワジタケヒサ]
1942年生まれ。立教大学大学院法務研究科教授

川本隆史[カワモトタカシ]
1951年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授

植田和弘[ウエダカズヒロ]
1952年生まれ。京都大学大学院経済学研究科教授

長谷川公一[ハセガワコウイチ]
1954年生まれ。東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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